まるで銀食器！？edenシリーズ からlimited edition 「銀彩」が新登場！！

銀彩とは銀を用いて装飾する技法および作品の総称です。中国では1000年ほど前から日本では江戸前期頃から銀彩のやきものが作られており、古くから伝わる技法です。銀食器と見間違えてしまいそうですが、「やきもの」です。白磁のやきものに銀液で上絵付けをしています（詳細は次の項目へ）。
銀彩の器は、華やかな見た目にプラスしてさまざまな料理が映えるのでパーティーにもぴったりです。

※「クリスマスedenプレート」は2023年12月5日 10:00より商品が表示されます。

透明な釉薬を施釉し焼成したプレートに銀液を塗り、上絵焼成を行い、その後銀磨きペーパーでプレートを磨くと、銀食器のような輝きを放つ美しい器になります。
商品納品時は、磨き前の状態のため白く濁った状態になっています。付属の銀磨きペーパーで磨くことで以下の写真の状態になっていきます。
磨くことで変化する風合いもお楽しみください。

銀色～黄みがかった銀色～茶褐色～黒へ年月とともに“経年変化”します。黒みがかった状態も、また磨くことで銀色に戻ります。

研磨した直後の状態

研磨してから半年後の状態

納品時は研磨前の状態です。付属の銀磨きペーパーでお好みの磨き具合を発見してみてください。

※強く磨いたり、長時間磨きすぎると銀彩が禿げてしまいます。裏側の面から試してみるのがおすすめです。
磨き時間の目安は表裏合わせて５分〜８分位です。

・長時間、濡れた物を乗せたままにしないで下さい。
・卵白、お酢等に反応するので、お気を付け下さい。
・表面の銀彩は一つ一つ手作業で塗られておりますので、多少のムラがあることがあります。
・使い始めに布巾が黒くなることがありますが、銀を研いだ際の粉で、そのうち付かなくなります。
・硫化膜（黒くなった部分）は体に悪影響を及ぼすものでは有りません

・金属製のたわしや硬いたわしなどで強くこすらないで下さい。
・洗う際は通常の洗剤を使用し、銀の表面が傷つきやすいので、柔らかいスポンジで洗って下さい。
・漂白剤のご使用はお避けください。
・長い間お使いにならない場合は、ひとつひとつをクッキングペーパーや布巾、ラップで包み、
なるべく空気に触れないようにすると変化を防ぐことができます。
・輝きを取り戻すには付属の銀磨きペーパーで研磨するか、市販の銀磨きや歯磨き粉を布巾に付けて磨けば、新しい状態に戻すことができます。重曹を水に溶いた重曹ペーストを付けて磨いても効果があります。

凹んでいる場所に銀彩の絵具が溜まり、ひび割れている場所がある場合がありますが風合いとしてお楽しみください。

※「クリスマスedenプレート」は2023年12月5日 10:00より商品が表示されます。